パーソナルトレーニングに効果はないと言う人の本当の気持ち

近年パーソナルトレーニングは非常に大きなブームとなっておりますが、その一方で必ずしも良い評判ばかりが聞かれるわけではないという現状もあります。

具体的には「パーソナルトレーニングには効果がない」という意見もまた少なからず存在するのです。

こうした否定的な意見は果たしてどこまで事実に則していると言えるのでしょうか。また否定的な意見を述べる人の心理としてはどのようなことが考えられるのでしょうか。

というわけでここでは、パーソナルトレーニングは効果がないなど否定的な発言をする人の理由や本当の気持ちなどについて考えていきたいと思います。

自分自身の経験を一般化している

当たり前のことではありますが人間は自分自身の人生を生きることしかできず、他人の人生を生きることはできません。そしてそうであるがゆえに自分自身が経験した事柄を、社会全般に通用する「普遍的真理」であるかのように錯覚します。

例えばある人が不味いハンバーガーを食べると「ハンバーガー=不味い」という思い込みが生じてしまうことがあります。

それによってその後その人が周囲の人とコミュニケーションをする際にも「ハンバーガー=不味い」という認識に基づいて話をするようになり、結果としてその認識が他者へと伝播していきます。

しかし実際にはその人がたまたま不味かっただけで美味しいハンバーガーがこの世の中に存在する可能性を否定することはできません。

これと同じようにパーソナルトレーニングに対して否定的な表現をする人の中にはたまたま自分がサービスの悪いジム、相性の悪いトレーナーに出会ってしまっただけであるにも関わらず、パーソナルトレーニング全体を否定してしまうということが考えられます。

事実、パーソナルトレーニングは絶対にすべての人に結果を保証するものではなく、中には劣悪なジムもあればその人と相性の悪いトレーナーも存在します。また人それぞれに体質の違いもあり、同じトレーニングメニューをこなしたからといって全く同じ結果が出るという訳でもありません。

しかしだからといってそれはケースバイケースの問題であり、そのことを以てパーソナルトレーニング自体を否定してしまうのは早計であると言えるでしょう。

パーソナルトレーニングに通うことができない

主にお金や住んでいる場所などの問題でパーソナルトレーニングを利用することができないため、自然とそれらに悪い感情を持ってしまうというパターンです。

人間は「自分が欲しいけれど手に入らないもの」に対しては無意識的に悪い感情を持つ本能があります。

これを心理学的には「酸っぱいブドウ」と言い、手に入らないものを悪いものだと思い込むことで未練や執着を絶ち精神状態を安定させようとします。

実際パーソナルトレーニングは通常のジムよりは料金も高い傾向があり、またどちらかと言えば都市部にジムが集中し田舎にはあまり無い傾向があるため、すべての人が利用できるというわけではありません。

またその人の性格によっては「トレーナーとのマンツーマンの指導」がどうしても苦手という場合もあるでしょう。

そうしたさまざまな事情が「ブームについていけない」というコンプレックスに繋がることでパーソナルトレーニングを悪く言いたいという気持ちになっていくのです。

流行りモノに取り敢えずケチを付けたい

世の中には「ひねくれ者」と呼ばれる性格の人が少なからず存在します。

そうした人々は流行りものには取り敢えずケチを付けたいと思い、そうした感情を言葉として吐露することにより快感を得ようとします。

パーソナルトレーニングに関してもそうした人々にとっては取り敢えずケチを付けて気持ちよくなるための対象となっているのです。

最後に

いかがだったでしょうか?中には、「自分にも少しだけ当てはまるかも…」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。

パーソナルトレーニングのダイエット効果は間違いなく高いですが、あくまでトレーニングするのは自分。

簡単に痩せられるわけではなく、「努力の結果が出やすいのがパーソナルトレーニング」ということを理解しておきましょう。